こんにちは! ハワイに妻と2人の息子と移住してきたエバンです。
昨日は友人宅よばれて感謝祭のディナーを食べてきました。
アラモアナ公園を見渡すオーシャンビューのコンドで食べる七面鳥はまた格別でした。
さて、今日は僕が海外で働いた経験の中で感じた
「欧米のサラリーマン」と「日本のサラリーマン」
の違いについて書いてみようと思います。
僕が思う最も根本的な違いですが、
日本のサラリーマンの多くは「会社にお世話になっている」という基本姿勢の人が多く、
欧米のサラリーマンの多くは「会社に力を貸してやっている」という態度で仕事に望んでいると思うんです。
日本も終身雇用の時代が終わり、サラリーマンを取り巻く環境は急激に変わっています。
起業家を目指す若者が増えているという事はある意味欧米型のサラリーマン思考の人が増えているのだと思います。
それでもまだまだ日本では「会社に依存している」サラリーマンが多いと思うんです。
「他よりちょっと給料がいい」
とか
「大手の会社だから」
という理由でとてもアンバランスなワークアンドライフを甘んじて受け入れたり、
精神的苦痛に耐えながらその環境にとどまり、ついには気持ちの病気にまで発展してしまうという方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
僕の知る限り、欧米のサラリーマンはそんな環境からはすぐ抜け出して次の会社に行ってしまいます。
「就職難? 貯金がまだ少しあるからマーケットがよくなるまで待つよ。こんなところで働くよりよっぽどましさ」
といった感じで軽ーく辞めて行ってしまうのです。
会社には「俺の力を貸してやっているだけ」
今の会社の経験を利用して「次のキャリアのステップにする」
という基本的スタンスの欧米人が多いと思うんです。
僕は影響されやすい性格で、海外で働くうちにすっかり欧米型のサラリーマンスタイルが気に入り日本に帰ってからもそれを実践できる外資系を選びました。
会社に言われた事だけをやるのではなく、ワークアンドライフバランスを保ちながらやりたい事を仕事にしたかったのです。
誤解を避ける為に申し上げますが、会社に入ったらまずは自分の力を証明する為に言われた事を頑張ってやる必要があると思いますし、
社会人になりたての方はまず会社に入ってどんな仕事でもこなし経験を積んでから次のステップを踏むべきだと思っています。
そんな中僕は会社とは雇用契約を結んでおり、自分の力を貸してあげてその対価に給料をもらうだけの事だと割り切ってもきました。
だってお金に困ったり、病気になっても会社は生涯面倒をみてくれませんよね?
だからそんなに依存しなくていいと思うんです。
たった一度の人生。 できるなら自分で舵取りしたい。
そう思ったんです。
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Have a great day,
エバン
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