今週2件決済引き渡しを控えており、
直後にAirbnb貸し出しが決まっているのでその最後の調整に忙しくなりそうな一週間です。
さて突然ですが「億万長者」ってかなりゴールインした感じありますよね?
僕も昔は1億円の財産がゴールインあれば将来安泰だなー、
ましてや数億円あれば働かずとも相当ゆとりのある生活ができるなぁと思っていました。
でもそれは違いますよという記事です。
ここに出ている家の持ち主も億万長者なわけですw
昔でいう億万長者、ミリオネアは現在のビリオネアのことをいうのです。
現にここハワイ、しかも僕が住んでいるハワイカイにはミリオネアがごまんといます。
普通の家が平気で$1M、122円換算で一億2千万円以上するのです。
このチャートは1994年から今年までのハワイカイエリアの戸建ての中間価格の推移です。
1994年には40万ドル台だったのが去年から今年にかけて1Mドルをゆうに越えてきています。
ハワイカイは1970年代に開発されましたので多くの住民は20万ドル台とかで購入しています。
普通のミドルクラスが、ハワイで家を買ってローンを支払い終わったら億万長者になっていたというわけです。
自宅に1億の価値があったところで、生活が楽になるわけでもありません。
高い生活費、高額の医療保険、子供がいれば高い学費などが一億円の自宅の維持費の上に乗ってくるわけです。
インフレが進んでいてお金の価値は減っているわけなので
このようになるのは必然かもしれませんが、ハワイにいるとそのスピード感を体感しまくりです。
そろそろ億万長者という言い方を変えたほうがいいかもしれませんね。
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