こんにちは! ハワイに妻と2人の息子と移住してきたエバンです。

 

さて、これまで数回英会話教育に関する持論を展開させて頂きました。

 

昨今は子どもに中国語を教えこむ話をちらほら聞きますが、

 

僕はやはりまず英語かなと思っています。

 

中国経済の将来展望に関する意見も様々ですし、

 

領土問題、靖国問題、愛国教育などにより必ずしも日中関係が安定しているとは言えません。

 

こんな状況の中英会話より中国語に重心をおいて教育するのは若干リスクが高いように感じるのです。
その点英語は世界で最も話されている言語です。

 

英語圏の中心的存在アメリカのGDPは現在も世界一位、

 

2050年時点の予測では中国にトップの座は明け渡すも堂々の二位の規模を保っている国です。

 

今後も世界の中心となっていくと考えてもいいのかと思っています。
そんな理由で英会話をハワイで子どもに覚えてもらっているのですが、

 

僕はそれ以外にもう一つ専門性をもってもらいたいと思っています。

 

しかもできれば理系が良いです。

 

僕は小さいときから医者に憧れていたのですが、

 

いつの間にか数学が苦手になり自然と文系方面に進んだためその目標を達成できませんでした。

 

子どもには医者になれとは言えませんが絶対的に理系が有利だと思っています。
その最大の理由は「理系は文系になれるが、文系は理系になれない」ということです。
両方いけちゃうんです、理系は。
良い例があるので抜粋します。

 

MITメディアラボ所長・伊藤穣一がニューヨーク・タイムズの社外取締役に就任した際のインタビューです。
“米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が6月、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの伊藤穣一所長(46)を社外取締役に迎えた。「我々が デジタルへの変革を続けるなか、不可欠な経験をもたらしてくれる」との理由だ。「ネット上で最も影響力のある世界の25人」にも選ばれたデジタル時代の先 導者が今なぜ、新聞なのか。帰国した伊藤さんに9月30日、話を聞いた。
「これ言っちゃいけないかもしれないけど、ジャーナリストに技術教えるよりも、技術者にジャーナリズム教えたほうが早いかもしれない。これもホントの話 だけれども、ナイトファンデーションはほとんどのジャーナリズムスクールのプロフェッサーのチェア(講座)のお金を出してたの。でも最近、できる限り全部 引き揚げちゃって、もうジャーナリズムスクールが終わってるとは言わないけれども、ジャーナリズムスクールに一生懸命エネルギーかけるよりも、メディアラ ボだとか、ニュースチャレンジといってアントレプレナー(起業家)たちにニュース関係のスタートアップを作らせたり、技術者にニュースに関心を持たせると いう方向に完全にシフトしたのね、最近」”

 

まさにこのことですよね。

 

僕は国内外で働いて来た経験のなかで、

 

技術系の経験がある管理職、経営陣の有能ぶりにとても感心し、憧れてきました。

 

僕には出来なかった芸当です。

 

僕はこれからもっとこういう人材が求められて行くと思うんです。

 

例えば英語プラス:
• 医療
• 税務
• 研究職
• 情報処理
• 化学
• 宇宙科学

 

などなど。
日本人が将来この英語プラスワンでどんどん羽ばたいて行ったらいいなと思っています。
これからは土俵は世界です!
家の子どもたちにもこんな道に進んで行ってほしいです。
サーフィンはほどほどにして、ね。

 

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エバン