こんにちは! ハワイから日本の投資物件をリモート経営しているエヴァンです。
前回家賃振替でバリューアップを図っていると書きました。
これはリモート経営でも役立っています。
僕は家賃の入金確認はハワイで自らやっています。
理由は:
- 簡単なので管理費削減のため
- 毎月の入金でモチベーション確保
- アカウントへのアクセスを管理会社に渡すのにいくつか障害があり、アウトソースできかねている。
というところです。
コスト面ですが、賃貸管理を委託している場合入金確認が作業の大半になります。
一件一件振込があったか丁寧にチェックして、未入金のお客様には催促の連絡をし、レポートを作成する。
これを督促の部分以外自分でやれば管理費用を軽減することが可能です。
僕の物件の場合、管理費用は月々の家賃総額の1%〜3%に収まっています。
次にどの様に簡単なのかと申しますと、
- 月の半ばに請求をかける(HPで約10分の作業)
- 毎月28日に引落し
- 3営業日後に振替結果が通知されるのでそれを確認(正味45分)
- 未入金者を管理会社に連絡して入金してもらう
とこれだけの作業です。
自分でやることで賃貸経営のモーチベーション維持にもつながっていると思っています。
家賃が振り込まれ銀行口座にお金が増えていくのは誰でも嬉しいですよね?
しかしながら将来的にはこれをさらに自動化させたいと思っています。
法人用のオンラインバンキングの多くはユーザー設定ができる様になっています。
はじめはこれを使い、管理会社が引落しの申請から確認までできる様にならないかと模索しました。
しかし現行のオンラインバンキングでは権限の設定が曖昧で、
ユーザーが口座の残高を確認できてしまったり、
全く不要かつ危険な作業ができるようなアクセス設定になっているなど障害がいくつかあるため
現在進行形のプロジェクトになっています。
話をもどしまして、この家賃引落しが便利なのはやはり振替結果が瞬時に把握できる事でしょう。
現在の引落し件数46件は一覧で把握し、一件一件の確認の手間が省けるので楽なんです。
簡単じゃないですか?
もちろんこんな作業も面倒だ!という方は全て管理会社に任せれば良いと思います。
僕の場合、バリューアップとコスト削減を考えて、自分で簡単にできることはDYIで行っています。
ハワイの不動産業が軌道にのって来たら様子をみて更なる自動化もしくは管理会社への委託も選択肢の一つと考えています。
基本は無理無く運営する事ですよね。
Have a great day,
エヴァン
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