こんにちは! ハワイ州の不動産業にチャレンジしているエブンです。
現在ハワイ州の宅建試験に向けて勉強中です。
試験内容はやはりお国柄がでています。
米国の宅建試験は州ごとに違います。
ただし受験はインターネットで随時申し込みできるので全国統一、一年に一回の日本の宅建とは緊張感が違いますね。
その他の違いとしては
- 州と全国の二部構成で合計130問(50/80問)
- コンピューターによる試験 その場で合否判定
- 一部のみ合格の場合はその部分は次回免除
- 不合格者は再度すぐに受験申し込み可能
- 試験時間は4時間
- 受験資格に米国国籍かビザ保有者、認定期間による最低60時間以上の講習受講とその修了証
などがあります。 日本のように独学でいきなり受験はできないようになっています。 四者択一は同じです。
試験内容は法律とファイナンス(金融機関、ローンの種類など)が多くを占めています。
日本の宅建は権利関係で4割ほどありましたか、いやほど勉強した
「Aの不動産をBに売却する際にCがBを脅迫して登記した。」
というたぐいの問題は殆どありません。
法律部分の多くは宅建資格(License Person, Broker)や差別に関する問題が多いです。
ファイナンスでは銀行の種類、ローンの種類などが多く、サブプライム事件で日本のニュースにも出たファニーメイやフレディメイについても学びます。
面白い問題もあるので紹介していきますね。
Have a great day,
エブン
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