昨日書き忘れたのですが、
ハワイと日本の歯医者って違うなぁーという点がいくつかあったのでご紹介します。
僕の行った歯医者は住宅地内のショッピングセンターということもあったかもしれませんが、相当アットホームです。友人の紹介ということもあり、受付の方や先生はいろいろなトークを仕掛けてきます。
「お子さんはどこの小学校?あぁ、そこは私の娘も通ったわ。いい学校よねぇ」
「あなたが初診のエバンさん、初めましてー!」
といった感じです。
日本の歯医者と何が違うかと言いますと、何というか人が見えるといいましょうか。日本では歯医者、助手はみなマスクを常時してそんなたわいもない会話をするところは少ないような気がします。
驚いたのは先生が最初に入ってきたときです。
マスクはしないで初めましての握手から始まります。その後先生はいきなり僕の歯を見るのではなく、僕に向かい合って座り歯の様子、今までの治療、歯以外の健康状況などを丁寧に五分程度かけてヒアリングしたのです。
日本のように女子の衛生士は一人もいませんでした。男性の助手が一人。なのでチェックもクリーニングも治療も全てこの先生一人がやります。
いろいろ違うんですねー。まぁ医院にもよると思いますが。
レントゲンをとって(これが高い)虫歯発見するのは同じですが、
その前の初期診察というか、歯の状況チェックも気のせいか他項目に渡りました。
- リンパ腺の炎症を触診
- 口内ガンの目視検査
- 顎の可動範囲
- 歯のぐらつきチェック
ちょっと歯が動いているのがあったようで、一気に老けた気がしました。汗
地域密着ということもあるかと思いますが、
先生と患者さんがファーストネームで呼び合うような、
家族同士の付き合いのようなスタンスを感じました。
そうそう、こちらでは独特な習慣があるんですよ。
ハワイではかかりつけのお医者さん(内科医、小児科医、歯医者など全て)に
クリスマスカードや半ば賄賂的なギフトカードなどのプレゼントを渡したりします。
ある小児科医の待合室に行くと
患者ファミリーのクリスマスカードが所狭しと貼られており、
(日系の病院には日本人が集まるので)知り合いの送ったカードを結構見ます。w
所違えばいろいろ習慣も違いますよねー。
マハロ
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