アロハ~! 一昨日ハワイに戻りまして仕事をバンバンこなしております。
本の初稿は提出済みなのでしばし気持ちも楽になっており、ハワイの風を気持ちよくうけています。
さて、今月Airbnbのキャンセルポリシーが変更になり、
一部の国籍のゲストを優遇しているかにも取れる内容になりました。
抜粋します。
「厳格」のキャンセルポリシー韓国版
韓国当局の定めにより、韓国人旅行者が2017年6月2日以降に「厳格」のキャンセルポリシーのリスティングに対しておこなった予約については、修正版のキャンセルポリシーが適用されます。韓国人旅行者の予約でも、2017年6月2日より前におこなわれたものについては対象となりません。
「厳格」のキャンセルポリシー修正版の規定では、韓国人旅行者のみなさまがキャンセルした場合、次のようになります。
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宿泊30日前までに解約: サービス料を含めて料金は100%全額返金されます。
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宿泊30日前を過ぎてからの解約: チェックイン日正午までに解約すれば合計宿泊料金の50%+サービス料全額が返金されます。
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宿泊中の途中解約: 現地時間正午までに解約すれば、サービス料を除き、未泊分の料金の50%が返金されます。現地時間正午を過ぎてからの解約では、その夜の1泊料金とサービス料を除き、未泊分の料金の50%が返金されます。
下記を含め、ポリシーのその他の規約はすべてそのまま適用されます。
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Airbnbサービス料が返金されるのは、ゲストが宿泊前にキャンセルした場合だけです(年間3回まで)。
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ゲストが既存の予約の日付のいずれかと重なる予約を行ってキャンセルした場合も、Airbnbサービス料は返金されません。
キャンセルポリシーを厳格にしていても韓国人ゲストであれば30日前までは全額返金しなくてはならなくなり、繁忙期のドタキャンでホストに損害がもたらされる可能性が増えたことになります。
韓国当局の。。。とありますが韓国の法律が国外に適用されるのもいかがかと思います。
特にここ米国では賃貸に関しても国籍によって差別することは明確に違法とされています。
韓国人を厚遇するのもこれに抵触するのではないでしょうか?
おそらく韓国人のゲストの数が相当数いて(現に弊社管理物件も韓国人ゲストに多く利用いただいています)、Airbnbにとって無視できないリクエストだったのかと推測します。
ちなみに
「ホストにはこの韓国人ゲスト向けキャンセルポリシーに同意できない場合、却下しても一切ペナルティは課せられない」
そうです。 いやだったら却下していいよということですね。
弊社の管理物件を利用頂いている韓国人ゲストの多くは実は非常に綺麗に使ってくださっているんですよ。
ただこの新ポリシーに納得いかないホストは今すぐ予約は解除しておいた方がいいかもしれませんね。
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