アロハ~!

 

大型リフォームからもはや二年。 そろそろ何かやりたくなっていました。

 

そこで今回動き始めました! ハワイ自宅新プロジェクト!!

 

以前からずーっとヤリたかったことなのですが、

 

今回背中を押されたきっかけになったのはある友人の引っ越しの経由を聞いたときでした。

 

その友人はハワイでサンゴ礁の保存活動をする州機関で働いています。

 

子供のサッカーを待っている間に

 

ハワイのサンゴ礁がどれだけ絶滅の危機に瀕しているか、

 

またどのようにしてサンゴ礁を守る活動をしているのか詳しく教えてもらえました。

 

ハワイの海のサンゴ礁も多くが絶滅の危機に

ハワイの海のサンゴ礁も多くが絶滅の危機に

 

 

サンゴ礁が住みにくい環境になっている大きな原因として

 

 

海水温度の上昇による海水の酸性化が非常によろしくないとのことです。

 

 

突き詰めるところ、グローバル・ウォーミング、地球温暖化がやっぱりネックになっています。

 

 

彼はハワイは素晴らしい自然を求め全世界から人が集まってくるが、他の都市のようにカーボンタックス(炭素税)を徴収するべきだと主張していました。

 

 

なるほど、それはいいアイデアですよね。ハワイの自然に恩恵を預かる全員が協力して環境保全のための財源を捻出する。

 

 

でも、もっと自分はできないかと考えた時に、まずこれだと思いました。

 

 

それは自らのカーボンフットプリントを減らすこと。

 

 

そこで決めました!

 

 

ハワイで大家:テスラのソーラーパネル

 

 

天方家ソーラー化します!!

 

 

 

僕はテスラが発表したソーラールーフというパネルを屋根材に埋め込んだ画期的商品のハワイ展開を待っていたのですが、

 

 

まだカリフォルリアのみ、そして次はニューヨーク、ハワイはそのまた数年先ということでしたので

 

 

無念ですが、普通のソーラーにすることにしました。

 

 

しかし今回導入するのはソーラーだけではありません。

 

 

蓄電池も購入し、ほぼオフ・ザ・グリッド、電力会社からの独立を目指します。

 

 

そうです、太陽光がふんだんにあるハワイでは蓄電さえできれば夜間の電力も供給できるんです。

 

 

しかもテスラが発表した新型蓄電池、パワーウォール2は一個$5,500と激安になりました。

 

 

ハワイで大家:テスラの蓄電池パワーウォール2

 

 

さらにハワイ州が蓄電池と一体のソーラー施設設置に対する減税措置も発表し、

 

 

やらない手はなくなったんですよね。

 

 

さて、ハワイでソーラー化するまでのロードマップですが、

 

  1. 業者による現場調査
  2. 必要があれば最低135Aのメーターに新規交換
  3. 必要があれば屋根交換
  4. パーミット申請(4-6ヶ月)
  5. 設置(二日間w)

 

と待ちの時間が非常に長い工程となっています。

 

 

現在は2の

 

 

電気メーターの交換作業をしているところです。

 

 

 

さて話は続きます。

 

 

このシリーズではハワイ戸建てソーラー化までの道のり、コスト、問題点などを随時レポートしていきたいと思います。

 

 

自分たちでできることを少しずつ始めていきます。

 

 

マハロ!